
キーボードを早く打てる人が羨ましい
社会人になってからブラインドタッチを覚えようとしても無理なのでしょうか?
このような悩みに答えます。
キーボードを打つのが遅くて終わるはずの仕事が終わらない、宿題がなかなか進まない💦
こんな経験をしている方も多いのでありませんか?
私も経理部で毎日パソコンを操作しているので、キーボードの速さ=仕事のスピードに直結しているということはとても良く分かります!
でも毎日の業務をしているだけではタイピングのスピードはあまり速くなりませんよね(^_^;)
仕事で作成する文章ってある程度テンプレ化していてその文章を打つだけならある程度は打てるんですが、それ以外の議事録とかになるとあまり速く打てない。
このように偏ったタイピングになってしまうんですよね。
今回は偏ったタイピングにならないように、かつ、楽しくブラインドタッチの練習ができる方法について紹介します。
ブラインドタッチは1日で覚えられるものではありません
ですが毎日少しずつキーボードに慣れていくことで確実にスピードアップすることが出来ます。



ブラインドタッチができるようになると、周囲から「すごいねー!」って認められるようになりますし、仕事の効率めちゃくちゃ上がりますよ!
ブラインドタッチを覚えて定時ダッシュで帰れるようにがんばりましょう!
タイピングの基礎知識を学ぼう
結論を言うと、タイピングを速くするためには「タッチタイピング」を覚える必要があります!
ここからは、前半はタッチタイピングについて学び、後半にはタイピングのスピードアップに役立つ情報を紹介しています!



あせらず一つずつ覚えていくことがタイピングのスピードアップの秘訣だよ♪
タッチタイピングとは何か
タッチタイピングとは、キーボードを見ずに指先の感覚だけでタイピングする方法のことを指します。この方法をマスターすることで、効率的かつ正確にタイピングを行うことができます。
タッチタイピングのメリットとは
タッチタイピングを習得することで、キーボードの操作がスムーズになり、タイピングスピードが飛躍的に向上します。また、目線がキーボードから離れるので、画面を見ながら作業ができるようになります。これにより、作業効率がアップするだけでなく、目の疲れやストレスも軽減されます。
キーボードの配列について
キーボードの配列には、主にQWERTY配列というものがあります。
この配列は、キーボードの左上からQ、W、E、R、T、Yという文字が並び、アルファベットや数字、記号が配置されています。QWERTY配列は、最初に開発された配列であり、現在でも広く使用されています。





キーボードのほとんどはQWERTY配列になっているので、この配列を頭に叩き込むだけで、かなりスピードアップしますよ!
タイピング時の姿勢や手の位置について
タイピングを行う際には、正しい姿勢と手の位置を意識することが重要です。まず、背筋を伸ばして、椅子に座りましょう!


キーボードの手前には腕掛けがあり、その上に手を置きます。手の位置は、キーボードの中心にくるFとJのキーに人差し指を置き、その周りに他の指を配置します。
また、手の位置を保持するためには、肘を身体に近づけてキーボードに傾けることが重要です。



姿勢が悪いとタイピングにモロに影響するので、常に正しい姿勢でタッチタイピングを練習するクセを付けるようにしましょう!
タッチタイピングのスピードアップに効果的な練習方法とは!?
丁寧な姿勢を学んだあとは実際に練習をしてみましょう!
ここで紹介する練習方法は一例ですが、効果がある練習方法をまとめましたので是非参考にしてみてくださいね。
ホームポジションの練習方法
ホームポジションは、キーボードのFとJのキーに指を置いた状態のことを指します。タッチタイピングを行う上で、このホームポジションを維持することが非常に重要です。
ホームポジションを維持しながら、アルファベットや記号の練習を行うことで、正確かつ迅速なタイピングができるようになります。
基本の配置は下図のように指を配置します。


- 左小指:A
- 左薬指:S
- 左中指:D
- 左人差指:f
- 左親指:シフト
- 右親指:シフト
- 右人差指:J
- 右中指:K
- 右薬指:L
- 右小指:;



ほとんどのキーボードにはFとJに目印が付いているので、すぐにFとJに人差し指がセット出来るように何度も繰り返して練習しよう!
リズムに乗った練習方法
タイピングには、リズム感が必要です。
なんでリズム感が重要なのかというと、リズムに乗ってタイピングを行うことで、スピード感を高めることができます。例えば、音楽やメトロノームの音に合わせて、タイピングを行うことで、リズム感を身につけることができます。



例えば、包丁で食材を切るときも一定のリズムでトントントンって切りますよね?あれと同じで、タイピングも特定のキーだけ早くてもダメなんです。
タイピングゲームを利用した練習方法
タイピングゲームを利用することで、楽しくタイピングの練習を行うことができます。



継続して練習することが出来るので、タイピングゲームは結構オススメですよ!
タイピングゲームには、打ち間違いを減らすために正確性を重視するものや、スピードを競うものなど、様々な種類があります。
自分に合ったタイピングゲームを選び、継続的に練習することで、スピードアップが可能です。
今回紹介するサイトは、【無料】で遊ぶことが出来て、自分のレベルを把握することで、どこのキーが自分にとって苦手なのかを見える化することができるサイトです。
自分の苦手を知ることがブラインドタッチの近道になりますので、ぜひこのサイトで練習をしてみてください。
e-typing


タイピング練習サイトです。さまざまな問題文があり、長文からことわざなどいろいろなシチュエーションの練習ができるので、普段練習できない言葉を打つことが出来るため、本当にタイピングの練習になります。
ランキングがあって自分が今どのランクなのかも分かるのが成長しているかを判断できるので楽しんで継続することが出来ますね!





ちなみに私の苦手指は右人差し指でした・・・
寿司打


寿司打は画面上に回転寿司が流れてきて、そこに文字が表示されているのでそれを入力していくゲームです。
1ワードを打つごとに1皿増えていき、最高何皿食べたかを競ったりしてなかなか楽しめるゲームです。
ランキングもあるので、自分が今どれだけ寿司を食べれるかっていうのでモチベーションを高めることができるので楽しいですよ!笑





ランキングを狙ってついつい何度もやってしまう中毒性があります…!
短文や長文の入力練習してイメージをつかもう
短文や長文の入力練習を行うことで、文章全体の流れを掴むことができます。
短文の場合は、正確性を重視して、何度も練習することでスピードアップを目指しましょう。
長文の場合は、文章全体のイメージを把握し、どの部分で打つキーが変わるかを意識しながら練習することが大切です。また、長文の場合は、文章の意味を理解することも同時に練習できるため、リーディングスキルの向上にもつながります。
タイピングが早くなるコツと注意点について


焦らず継続的に練習することの大切さ
タイピングを速くする一番のコツは、「毎日タイピングの練習をする」これをとにかく意識づけることです。
キーボードを毎日打つことで、文字の位置を把握することはもちろん、自分の名前や単語などを何回も何回も打つことで、自然と指が動くようになるからです。



っていってもそんなに毎日続けるのもしんどいんだけど・・・💦
毎日、目標もなく打ち続けるのって継続するのがしんどいですよね💦 私も学校でタイピングの練習をしたときは何を目標にしたらいいか全く分かりませんでした…



今回は、毎日の継続が目標になるような楽しいタイピング練習を紹介するよ
自分に合った練習方法を見つけるための試行錯誤
タイピング練習は人それぞれ違います。自分に合った練習方法を見つけるためには、試行錯誤が必要です。
短文から始めるか、長文から始めるか、リズムに乗った練習が合うのか、タイピングゲームが合うのかなど、自分に合った方法を見つけましょう。
自分の苦手タイピングってなかなか自分では気づきにくいものです。
先ほど紹介した、タイピング練習サイトでは自分の苦手なキー配列を知ることが出来るので積極的に使ってみよう!
適度な休憩をとることの重要性
タイピング練習を行う際は、適度な休憩をとることが大切です。疲れてしまったら、力が入らなくなってしまいます。
10分に1回程度、目を休めたり、ストレッチをしたり、軽い運動をしたりして、体を休める時間を作りましょう。



タイピング練習ゲームをずっとやっているとミスかなり増えてくるのが分かります💦 定期的に休むようにしましょう!
練習中に起こりがちな間違いに注意すること
タイピング練習中に起こりがちな間違いには、タイプミスやキー配列の混同があります。特に、左右の小指や親指で押すキーを間違えることが多いです。
これらの間違いに注意しながら、正確に入力することを意識しましょう。また、タイピング中に気が散ったり、ストレスがたまったりした場合は、リセットするために深呼吸などのリラックス方法を取り入れることも効果的です。
まとめ ブラインドタッチの練習は基本が大事
ブラインドタッチは一日にしてならずです。
大変だけど覚えれば、仕事やプライベートに間違いなく役に立つので、覚えておいて損はぜったいにありません。
このブログを始めたときもブラインドタッチを覚えていて本当に良かったなって、役に立つときはあるので、みなさんもブラインドタッチを頑張って覚えて見てくださいね!
ブログ管理人がブラインドタッチを覚えたゲームとは?



ここからは余談ですが私が過去にブラインドタッチを練習したゲームを紹介します。
昔はウェブで練習できるソフトがなかったのでゲーム機がほとんどでした。
ビートマニア打打打(PS2)
ブラインドタッチを始めたきっかけがPS2のビートマニア打打打!
人気ゲームのビートマニアとタイピングが合わさったゲームでリズムに合わせてゲームを出来たのでめちゃくちゃハマりました!
曲のレパートリーが多くリズムよく楽しめました!
指の配置もしっかりしていたので楽しく覚えるスタンスである程度のスピードまで上がることが出来ましたね!
FF11(PS2)


ファイナルファンタジー初のオンラインゲーム
世界中のプレイヤーと繋がり、会話はチャットにより行ってました!
会話するには早くタイプしないといけなかったのでそこでもスピード感が鍛えられましたねw
仕事場
これは趣味じゃないw
でも仕事だからいやでもキーボード打たないといけない。
早く打たないと帰れないから頑張る→スピードアップ→残業回避
といい意味で好循環できましたw
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