末尾・先頭の半角スペースを一括削除:=TRIM() の鉄板パターン
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💬「VLOOKUPが効かない…原因がわからない」そんな経験ありませんか?
Excelで検索関数を使ったとき、見た目は同じなのに一致しない…。
実はその正体、**目に見えない“スペース”**かもしれません。
データの前後に紛れ込んだ半角スペースは、意外と多くのトラブルの元になります。
そんな時に活躍するのが、Excelの定番関数 =TRIM()
。
「見えないスペース」問題を一発で解決できるシンプルで強力な関数です。
目次
✅ Tipの提示:=TRIM(セル)で余分なスペースを一発削除!
Excelでデータの先頭や末尾にある半角スペースをまとめて削除したいとき、最もシンプルな方法が =TRIM()
関数(日本語版では =CLEAN()
と混同されがち)です。
📌 使い方は超カンタン
- 例えば A1 に「
山田 太郎
」という名前がある場合 - 隣のセルに
=TRIM(A1)
と入力すると - 「
山田 太郎
」と余計な前後スペースが除去された状態で表示されます。
※注意:途中の全角スペースや改行は削除されません。
🧠 なぜ便利?よくある「読み込みデータのトラブル」対策に最適
- CSVや外部システムから取り込んだデータで、見えないスペースが原因で検索やVLOOKUPが効かないこと、よくありますよね?
- そんなときに
=TRIM()
をかけておけば、余分なスペースが原因のミスを防止できます。
💡 効果:検索・照合ミスを激減!
- 「一致しない…」と思ったら実はスペースが原因!という悩みを解消
- TRIMで照合やデータ加工のストレスが一気に減少します
一言まとめ:=TRIM()
はExcelの「地味だけど超便利」な基本関数。前後のスペース問題はまずコレを疑え!
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