ブロガー必見。レンタルサーバー・ドメイン代は全額経費としてもOK?【副業】

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フリーランスになったからには色々な取引を経費として計上をしたいですよね。

レンタルサーバーやドメイン費って経費にはいるんですか?

このような質問はフリーランスや副業をしていてよくある話として有名です。
レンタルサーバーってどんな勘定科目を使用するんだろう?こんな悩みを持っているブロガーの方々に向けた記事になります

はかせ

今回は、レンタルサーバーでの経費について説明するよ!

経費ってどうやって仕分ければいいかわかりませんよね。
オンライン会計ソフトを使えば、スマホでレシートを撮るだけで自動的に仕分けを切ることができます

仕分けが間違えていて、税理士の指摘を受けることも無くなるし、分からない簿記に時間をかける必要より、仕事にリソースを割振りましょう。

目次

レンタルサーバーやドメイン代の代表的な勘定科目とは。

  • 通信費
  • 支払手数料(ドメイン・サーバー)
  • 賃借料(サーバー)
  • 広告宣伝費(ドメイン・サーバー)

レンタルサーバー費用は、電話料金やインターネット利用料と同じように「通信費」として計上することができます。

通信費は、他にも切手代などさまざまな取引と混合して分かりづらくなりがちです。
補助項目にサーバー代など分かりやすいように記載をしておきましょう。

通信費現金
1000円1000円
はかせ

別の勘定を利用して、費用の明細を分ける方法もあるよ!
「広告宣伝費」や「支払手数料」や「賃借料」を使ってみよう。

損金算入する際の勘定科目は統一性をもって設定するようにしましょう。
例)1月は「通信費」に設定し、2月は「広告宣伝費」として計上するのは後々経費を見返す時に困難になります。

よっちん

損金算入?・・・?なにそれ?損してるの?

費用は全て経費として認められることは無いんだよ♪

売上ー経費=利益

ってなることから、すべて経費にできれば税金が安くなってお得!ってなるんだ。

損金算入できるってことは全て経費にできるから税金が安くなるんだよ。嬉しいよね!

はかせ

レンタルサーバーは1月〜12月の間の費用を計算する必要があります。

フリーランスの方は1月〜12月での経費を計上する必要がありますが、ここで問題になるのが「レンタルサーバーの契約期間」についてです。
4月に1年間レンタルサーバー契約を行うと、4月〜12月までの9ヶ月間を費用として計上することが出来ます。残りの1月〜3月分は来期費用として計上しましょう。

4/10通信費 12000円現金 12000円
12/31前払費用3000円通信費 3000円
1/1通信費 3000円前払費用 3000円
はかせ

1年プランの場合は1月〜12月までの費用を計上しよう。
前払費用を使って今期の通信費を減らして、来期に振り替えましょう。

ドメイン代に関しては「広告宣伝費」として計上するとOK

広告宣伝費とは商品やサービスなどを、不特定多数の消費者に対して販売するために必要な、広告や宣伝にかかる経費のことです。
ブログは、不特定多数の視聴者に対してサービスを提供します。

ですので、ドメイン代は「広告宣伝費」として損金算入をすることが可能です。

ドメインの他にワードプレスの有料テーマやプラグイン等、ブログに関することであるならば「広告宣伝費」として計上するといいでしょう。

はかせ

ドメインに関しては、永久無料になるサービスを展開しているレンタルサーバー会社も多いですよね。
その場合にはそもそもの計上も不要になるんです。

まとめ 喫茶店・カフェでの勘定科目はそれぞれあるので適切な勘定科目を見極めよう

いかがでしたでしょうか。

レンタルサーバーやドメインは、長期契約をすれば利用料金が安くなるというメリットがあるので、契約期間を長期間行うフリーランスの方も多いです。
確定申告の際には、前払費用などを利用し、1年間の経費としてしっかりと按分を行い計上を行うようにします。

損金算入ができる・できないは勘定科目によって異なるのですが、レンタルサーバーやドメインに関しては全額損金算入できるので、忘れずに記帳を行いたいですよね。

レンタルサーバー会社はクレジットカード決済や銀行振り込みに対応しているので、会計ソフトと連動することによって自動的に仕分けをAIが行ってくれるんで、計上を忘れることがありません。

会計ソフトを利用して簡単に決算帳票を作成しましょう。

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