クレジットカードで税金を払うメリット・デメリットを徹底解説！最強クレカはこれだ

このような悩みを解決します。

２０１７年１月からクレジットカード決済による納税が開始されましたことは皆さんご存じでしょうか？

地方税や各種料金におけるクレジットカードの支払いは年々導入が増えてきていましたが、国税庁でも国税のクレジットカード納付が導入されました。

結論から申し上げると、クレジットカード支払いに変更することでポイントやキャッシュバックを得ることが出来るので、口座引き落としよりもお得に納税をすることが出来るようになります。

今回は、クレジットカード支払いに変更する際の手続きを図解で分かりやすく解説をするとともにメリットのあるクレジットカード会社を紹介します。

クレジットカードで国税を納付する流れ

クレジットカードで国税納付するメリットを紹介する前に、カード納付の流れについて解説していきます。

このような疑問が出てくるのは当然のことですよね。

クレジットカード納付は納付税額に応じて以下のとおり手数料がかかる仕組みとなっています。

納付税額	決済手数料(税込)
1円~10,000円	83円
10,001円~20,000円	167円
20,001円~30,000円	250円
30,001円~40,000円	334円
40,001円~50,000円	418円

例えば1,000,000円を納付しようとするなら、決済手数料が8,360円必要になり、支払合計が1,008,360円になります。

クレジットカードで国税を納付するメリット

クレジットカード納付の仕組みが分かりましたね！

では次からはクレジットカードで国税納付するメリットについて紹介します。

ポイントやキャッシュバックでお得に！

クレジットカードで納付すると、クレジット会社からポイントなどが貰えますよね。

例えば1,000,000円に対して１％のポイント還元が付くと、10,000円になります。

先ほどの決済手数料（10,000-8,360）を差し引くことで、1,640円お得になる計算です！

キャッシュフローが良くなる

国税納付をクレジットカードにすることで、引き落とし日が翌月になるため、資金繰りが良くなります。

例えば給与で７月分所得税を納付するとしましょう。納付期日は８月１０日となり、支払日まで１か月もありませんよね。

クレジットカードで納付することで、支払期日に納税することでクレジットカードの引き落とし日が９月になるため支払日の猶予が生まれます。

手形や小切手を待っている企業様にとっては引き落とし日が伸びることは嬉しいことですね。

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