【実機レビュー】ケルヒャーK3サイレントプラスベランダ&カーの使い方を図解説明!
評価:5.0
家の掃除が全然出来てなくて妻に怒られているよっちんです。
庭の頑固な汚れ、放置しているとデッキブラシでゴシゴシこすってもなかなか落ちませんよね💦
汚れ落ちないし、筋肉痛になるし、もう最悪💦
庭掃除や車掃除が圧倒的に楽になる、僕のようなズボラな人でも本格的な掃除が出来るのが、ケルヒャーの「K3 サイレント」です。
空冷から、水冷モーターになり騒音が50%も抑えられ、フォームノズルやデッキノズルが標準搭載されています。
水圧は10Mpaと2桁越えのパワーでコンクリートのコケ汚れや車の洗車まで幅広い作業をカバーしています。
メンドクサい庭掃除がコレ一台で片付きました!
そこで本記事では、KARCHER(ケルヒャー)K3サイレントの外観と各特徴を紹介していきます。
組み立て作業がめんどくさいので、後半でK3のセットアップ方法も画像付きで詳しく解説をするね
新旧モデルの比較
K3サイレントプラス(新型) | K3サイレント | |
---|---|---|
電源 (V) | 100 | 100 |
最大許容圧力 (MPa) | 最大 10 | 最大 10 |
吐出水量 (L/h) | 最大 360 | 最大 360 |
給水温度 (°C) | 最大 40 | 最大 40 |
モーター出力 (kW) | 1.3 | 1.3 |
質量 (kg) | 12.7 | 10.3 |
梱包質量 (kg) | 16.4 | 13.3 |
寸法(長さ×幅×高さ) (mm) | 394 x 289 x 542 | 331 x 286 x 563 |
スペック的には大きく変化はありませんが、公式HPでは「体感音50%」と記載されています。
私が以前使っていたのが、K2クラシックの空冷式なのでかなり音が抑えられているな…!と印象を受けました。
以前は、近所迷惑?💦って思うくらいに騒音がうるさかったのですが、このK3サイレントプラスに変えてからは気兼ねなく掃除をすることが出来るようになりました。
作動音が静かなのは大きなポイントだね!
ケルヒャーK3サイレントプラス ベランダ&カーの外観と付属品
ケルヒャーK3サイレントプラスは、高圧洗浄機です。
ベランダ&カーは、ベランダ掃除用のブラシと洗車用のフォームのズルが付属された同梱モデルとなっています。
K3サイレントは縦置きモデルになっていて、ハンドルとキャスターがついているから、女性でも簡単に持ち運びが出来るようになっています。
バンパーを取り付けることによって転倒しづらくなった
注目ポイント!
旧モデルでは、ホースを引っ張るとケルヒャーが倒れたり苦情があったんですが、2022年モデルではバンパーが追加されました。
これにより、安定性がよくなり転倒しなくなっています。
取り回しがやりやすくなったよ!
洗車用のフォームノズルは、ノズルの先端を専用のアタッチメントに変えるだけで、びっくりするくらい泡立ちのいいシャンプーができるようになっています。
今回はケルヒャー専用のカーシャンプーも併せて購入しました。
注ぎ口がお互いのプラスチックに接触しやすくて、注ぎづらかったです💦
ただ、実際どの程度泡立つか気になりますよね・・・
今回、実際にフォームノズルを使用して洗車してみました!
うおおおお! 泡立ちがやばい!!
みるみるうちに泡で真っ白になっていきました😀 ホイール周りの細かい部分にも一瞬で泡が入る混むのでシャンプー掛けがあっという間に完了しました!
泡がボディにしっかり付着するので、フォームノズルで全体をシャンプー掛けたあとに汚れを拭き取りましょう。
サイクロンノズルでコンクリート汚れも綺麗に!
ケルヒャーK3サイレントにはサイクロンノズルが標準搭載されています。
サイクロンノズルは、ノズル先端部で渦を発生して汚れを効率的に落としてくれます。
駐車スペースがいつもドロドロで、掃除サボってたんで汚れが酷かったです💦
1年間サボっていてデッキブラシで擦ってもなかなか落ちなかった汚れが綺麗になりました!
コンクリートに詰まっている汚れはもちろん庭周りはこれ一本で綺麗になるレベル。
水圧が強力なので、直に触れないように気をつけてくださいね!
ケルヒャーK3サイレントプラスの使い方
ではここからは、開封してからの組み立てを行なっていきましょう!
プラスドライバー(少し長めのものだとGOOD)
ケルヒャーK3本体の組み立て
ではまず本体の組み立てから説明します。
本体を横に寝かせます。ネジ穴が6ヶ所あるので、順番にパーツをセットし、組み立てていきます。
ノズル固定部分をセットします。
上からスライドするようにはめ込むとピタッと合わさります。
ピッタリハマらない時は左右のパーツに干渉している場合があるので少し広げてあげると入りやすかったです。
ねじ止めを行います。
画像でも若干スキマができていますがねじ込んでいくと塞がります。
続いて中段パーツを取り付けていきましょう。
ネジ穴に合わせるようにハメ込むとピタッと合わさります。
ネジを4点とめていきましょう。
最後にバンパー部分を取り付けていきましょう。
窪みに合わせるようにバンパーを差し込みます。
バンパーを差し込んだら、今度は底面からねじ止めを行います。
ネジ差し込みパーツを底面から差し込みましょう!
※これを入れないとねじ止めができません
左右にパーツを差し込んだ後に最後のネジを取り付けていきましょう
最後に給水ノズルのジョイントパーツを取り付けましょう。
これで、ケルヒャーK3サイレントプラスの組み立てが完了です。
ケルヒャー ガン・耐圧ホースの取り付け
つづいてノズル・耐圧ホースの取り付けを行いましょう。
ホースガンの組み立てです。 根本部分にロック機構があるので、右川から押し込みましょう。
すると、下図のようにパーツが飛び出た状態になります。 この状態でホースを取り付けることができます。
下図の黄色パーツをこのように引き出しましょう。強く引っ張りすぎるとパーツが外れてしまうので気をつけよう。
耐圧ホースを取り付けましょう。
ホースを差し込み先ほど引き出した黄色いパーツを元に戻しましょう。
最後に先ほどのガンの根本にあるロックを元に戻しておきましょう。
ケルヒャー 本体・耐圧ホースの取り付け
最後に、ケルヒャー本体と耐圧ホースの取り付けです。
先ほどの黄色ロックパーツと同様に引き出しましょう。
【注意】水道ホースに取り付けるホースは付属されていません。
必要に応じて、水道ホースは別途購入する必要があります。
私も後に気づいて、ホームセンターに買いに行きました💦
ケルヒャーK3サイレントプラス ベランダ&カーを買った感想
ここからは、実際にケルヒャーK3サイレントプラスを購入して思ったことを書いていきます。
あくまで、私の感想ですので共感いただければ幸いです。
オプション品が標準搭載されているからすぐ多彩な掃除が出来た。
ベランダ&カーには標準装備に加えて多彩なアクセサリーが付属されています。
- デッキクリーナー
- フォームジェット: 0.3 L
- 自吸用ホース
- トリガーガン: G 120 Q
- バリオスプレーランス
- サイクロンジェットノズル
ケルヒャーはオプション品が多くて何を買えばいいか初心者ではあまり分からないんですけど、ベランダ&カーはこれを買えば、ベランダ掃除と洗車をすぐ始めることが出来ます。
迷わなくていいので、思い切って購入することが出来ました!
デッキブラシでこする必要がなくなって体の負担が軽減した
コンクリートについた汚れをゴシゴシしてたんですけど、次の日絶対に筋肉痛になっていました💦
でもケルヒャーK3サイレントを使うと、擦らなくてもサイクロンノズルのパワーで汚れを落としてくれるので掃除がかなり楽になりました!
自分かなりのめんどくさがりなんですけど、ケルヒャーだとしんどくないので掃除も長続きしそう!
洗車がメチャクチャ楽になった!
今まで洗車機で車を洗っていたんですけど、結構洗車キズが付くんですよね💦
洗車機もある程度水で洗い流してから回転ブラシで掃除してくれるんですけど、結構雑というか全然洗い流せてないんですよね💦
ですが、ケルヒャーを使うと水で細かな汚れを落としてから自分のタイミングでブラッシングが出来るので傷が付きにくいんですよね!
洗車機は短時間で全体を掃除するので、自分が一番掃除したい部分の汚れが残りがち。
自宅なら好きなだけ水使えるので心ゆくまで洗車できるよ😀
シャンプー代がコスパ悪いのが少し気になるところかな?💦でも作業時間がかなり短縮されました
音が静かで近所に気を使わなくていい
ケルヒャーシリーズは、音がうるさいと前モデルから言われていたのですが、「サイレント」モデルでは実用向きになってきました!
昔、K2モデルを利用していたのですが「フォオオオオオオオン」とファンの音がうるさくて使うの躊躇するレベルだったんですが、K3サイレントの水冷静音モデルになって音がだいぶ静かになりました。
音を気にする人は、水冷式のK3以上モデルを選ぶといいですね
まとめ:ケルヒャーK3サイレント ベランダ&カーで家中の掃除が簡単
ケルヒャーK3サイレントは、いままでめんどくさかった家中の掃除があっという間に片付きます。
洗車機としても優秀なので、色々な用途で使いやすいケルヒャーモデルになっているので気になる方は是非ためしてみてはいかがでしょうか。
値段は少し高いんですけど、コスパに見合った性能なので余裕のある方にはぜひおすすめしたい一品でした!
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