ニコンZfc購入レビュー|ブログ用にも遊びにも使える最適なミラーレス一眼
ブログで紹介する写真。もっとキレイに撮れたら・・・って思っていませんか?
私も良い写真撮りたいなぁと思いながらいつもまにか4年も時間が過ぎていました。
そして今回、ようやくミラーレス一眼レフカメラを購入しました!
当記事ではニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Editionの商品レビューを画像付きで詳しく紹介しています。
ブログで綺麗な写真を撮りたいと思っている方はぜひご参考ください。
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結論:ブログ写真用にニコンZfcは使える!
ニコンZfcはブログ写真に十分使えました!スマートフォンと違い、深みのあるボケ写真や魅力的な写真を撮ることができます。
また、パソコンへのデータ転送もケーブルを使わずに簡単にWifiで転送出来るので、ブログ写真も簡単にワードプレスに貼り付けることが出来ました。
ここからは、ニコンZfcのもっと詳しい紹介をしていきます。
自分専用のブログ写真機としてZfcを使ってみてはいかがでしょうか
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」のスペック・特徴
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メーカー | ニコン |
---|---|
マウント | Zマウント |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 2088万画素 |
ISO感度 | 100-51200 |
高速連続撮影 | 約11コマ/秒 |
ファインダー | 236万ドット 0.68倍 |
内臓フラッシュ | なし |
ボディ内手振れ補正 | なし |
画面液晶 | バリアングル |
タッチパネル | あり |
スマホ連携 | あり |
USB給電 | USB-C |
ボディ重量 (バッテリー&SD含む) | 445g |
サイズ | 約135×94×44mm |
カラー | ブラック・シルバー |
購入時の価格(上新電機) | 145,000円 |
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」の開封・外観レビュー
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」を開封時と本体の外観を紹介します。
開封
外箱のデザインは従来のニコンと違いグレー一色のシックなデザインとなっています。これは、Zfcのイメージに合わせてオリジナルになっているそうです。
Zfcのエンブレムカッコいいですねぇ・・・箱開けるのにテンション上がるーー!!付属品は以下のようになっています。
- Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL25
- バッテリーチャージャー MH-32
- ストラップ AN-DC27
- ボディーキャップ BF-N1
- 接眼目当て DK-32
- レンズキャップ LC-52B
- レンズキャップ LF-N1
- 本体保証書メーカー保証1年
- 28/2.8SEレンズ保証書1年
- ニコンクラブ会員登録書
- Nikonプレミアムエクステリア案内書
- 取扱説明書
外観
デザインはレトロ調でシンプルなデザインとなっています。
28mmレンズもコンパクトで統一感のあるデザインに仕上がっていてカッコいいですね!
出っ張りも少ないので軽くて持ちやすい印象でした。そしてZマウントの大きさが際立ちます。
天面にはダイヤルが3つあり、マニュアル感が漂って昔ながらのカメラを思い出しますね。
SDカードは底辺のバッテリーパックと一緒になっていました。こちらはちょっと残念かも。
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」の機能・ここがすごい!
伝統的なデザインと最新技術の融合してカッコイイ!
ニコンZfcは1980年代に発売された名機のNikonの刻印文字や、円形の接眼目当てを採用していたりとメチャクチャリスペクトしています。
新と旧が融合したZfcのデザインはレトロ感があるけど、綺麗な写真が撮れる。そんな仕上がりになっています。
ニコン高級モデルのZマウント採用で新しくレンズを買うときも安心できる
Zfcはレンズマウントが大口径のZマウントを採用しているので、高品質のNIKKOR Zレンズを使用することが出来ます。
高級機種とのレンズ併用出来るので、サブ機としてもZfcを気軽に持ち運ぶことが出来るのが良いね。
ダイヤル操作でマニュアル撮影を直感的に楽しむ
Zfcはボディ天面にシャッタースピードダイヤル・ISO感度ダイヤル・露出補正ダイヤルの3つのダイヤルと、F値を表示する小窓が搭載されています。
一目見ることで現在の設定が分かるので、写真撮影に集中することが出来ます。
引いても寄せても綺麗に撮れる28mm f/2.8 Special Editionレンズ
このスペシャルエディションレンズは短焦点レンズでズーム機能が無いのが特徴です。
その代わりにF2.8と絞りを利かすことが出来るので、引いても寄せても素敵な写真を撮ることが可能です。
ズームをしたい方は別売りレンズを購入するか、16-50㎜レンズモデルのZfcを購入すると良いでしょう。
Zシリーズでは珍しいバリアングルモニター
バリアングルモニターのおかげで、ローアングルでの撮影や自撮り時の確認が容易になりました。
Z50の上下方向に稼働するモニターだと、3脚に干渉して取付出来ないデメリットがあったんですが、バリアングルモニターのおかげでその悩みが無事解消されました。
ブログ撮影時にはメチャクチャ助かってますね!
ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Editionのブログ用写真撮りの実力は?
では実際に商品画像を撮影してみました。今回使用している作成機材は以下の通りです
- Nikon Z fc 本体
- 28mm f/2.8 Special Edition
- SLIK STAND POD
ミラーレスカメラと3脚スタンドの組み合わせて写真撮影を行いました。
SLIKさんの3脚は脚が広がらずコンパクトに収まるので、家でも場所を取らない。むしろ机の横に置きっぱなしでOKというところに惹かれました。
商品撮影サンプル
F値が2.8だから良い感じにボケ感も出ていていい感じですね!
暗い所ではしっかりと色味が出ていたり、露出を明るくしても明るい所では色飛びせずきれいな写真が取れていますね。
露出設定で明るさを簡単に設定出来るので、気軽に何枚でも取れちゃいますね。
iPhone15 Pro Maxと比較してみても綺麗に写真が撮れる
同じ構図で商品撮影を行ってみました。
引きではなかなか分からないけど写真をズームにしてみると繊細さが違ってきますね。
Zfcでは自然にボケているのに対して、iPhone15ではポートレートが若干不自然に見えています。
色味や自然な撮影が出来るので、より商品のイメージが出来る写真を読者に送ることが出来るので大満足です。
写真のデータ移動が便利
ニコンZfcはデータ転送方法が豊富です。 アプリを使ったスマホへのデータ転送や、パソコンと直接接続ができる「Wi-Fi通信機能」を使うことで、ケーブルレスで直接パソコンにデータを渡すことが出来るから、ブログへの写真アップロードも簡単に出来るようになりました。
iPhone15ProはUSB-C接続でのデータ共有が可能です。そのため、iPhoneとZfcをケーブルで繋ぐことで無線転送より早く画像を確認することが出来ます。
アプリでの転送には時間が掛かって地味にストレスだったので高速通信できるのは嬉しいポイントでした。
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」を実際に使ってみた感想
「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」を実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。
軽くて気軽に持ち運びが出来るから撮影枚数が増えた
軽さは正義!
Zfcはレンズを付けても600g程度なのでペットボトル1本持つくらいの軽さだから気軽にお出かけ出来るのが便利だと感じました。
ストラップを付けていても肩が凝ることもないですし、28㎜レンズのコンパクトさは持ってて重たさを感じません。
気軽に写真を撮る機会が増えました!
ピクチャーコントロールでさらに楽しい写真が撮れる
ピクチャーコントロール機能を使うことにより、より一層オシャレで独創的な写真を撮影することが出来ます。
画面で簡単に確認できるから思いついたときにパッとデザイン触れるので楽しい!
内蔵フラッシュが付いていない
これは地味に痛いんですが、Zfcはフラッシュが内蔵されていません。一眼レフやミラーレス一眼のほとんどに内臓フラッシュが付いているんですが、デザイン重視の為かZfcでは採用されませんでした。
そのため、撮影用のフラッシュが必要な場面も出てきましたが、スマホのライトや露出補正で調整することでなんとかしのぐことが出来ました💦
USB-C給電でサブのバッテリーが不要になった
私はモバイルバッテリーを使用しているので、Zfcの給電をモバイルバッテリーから行うようにしています。
そうすることで、予備バッテリーをいくつも持ち運ぶ必要もないので荷物がよりコンパクトになりました。
純正バッテリーは1120mAhなので、モバイルバッテリーだと数回はフル充電に出来るスペックですね
不安な方はもう一つ持ち歩くのが安全!
グリップ感が悪くファンクションボタンに干渉する時があった
ニコン製品のグリップ部分とは違いZfcはフラットなデザインになっています。
そのため、片手でグリップする際には若干握りづらいと感じることがあります。
その際に、サンクションボタンに薬指や小指が干渉して撮影できないことが何回かありました。
Zfcの拡張マウントでグリップも販売しているので、グリップ感が気になる方はこちらの導入もご検討ください
ZfcとZfの違いについて比較
ニコンZfcとZfの違いについてですが、性能面ではZfの方がスペックが高く、繊細な写真が取れます。
といっても価格差が15万円ちかくあり、重量も1.5倍違うので気軽に持ち運びできるZfcを利用している方も多くいらっしゃいます。
私はブログ写真をメイン機として扱うので、Zfcでも十分な性能を発揮してくれるので満足しています!
Zfc | Z f | |
---|---|---|
メーカー | ニコン | ニコン |
マウント | Zマウント | Zマウント |
センサーレンズ | APS-C | フルサイズ |
画素数 | 2088万画素 | 2528万画素 |
ISO感度 | 100-51200 | 100~64000 |
高速連続撮影 | 約11コマ/秒 | 約14コマ/秒 |
内臓フラッシュ | なし | なし |
ボディ内手振れ補正 | なし | あり |
タッチパネル | あり | あり |
スマホ連動 | あり | あり |
ボディ重量 | 445g | 630g |
サイズ | 約135×94×44mm | 144x103x49 mm |
本体価格 | 129,800円 | 269,280円 |
ニコンZ fc 28mm と16-50mmレンズで悩んでいる方
28mmレンズはご覧のようにボケ感がより綺麗に映るので、手前の商品を引き立てることが可能です。
かといって16-50mmレンズが悪いというわけではないので、ぶっちゃけ好みの問題になると思います。
16-50mmはエントリーエンズなので値段が安く買えるのもポイントの一つですね。
ニコンZ fc ミラーレスの口コミや感想
ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Editionのまとめ
本記事ではオシャレなデザインが特徴の「ニコンZ fc 28mm f/2.8 Special Edition」についてレビューを行いました。
- デザインが可愛い
- マニュアル撮影が楽しい
- バリアングルモニターが撮りやすい
- フラッシュが無い
- グリップ感が弱い
ブログ用として購入したZfcですが、結果大満足でした。スマホで撮影するよりもより色味を意識した写真撮影が出来るようになったし、ピクチャーコントロールで商品が引き立つ写真が撮れるので、読者に向けて本当に良い写真が撮れるようになったのが嬉しい。
また、ペットボトル1本分の軽さなのでお出かけする時に気軽に持っていけるのが最高に良い!
旅ブログとか初めて見るのも楽しそうだな~って思えるような名機でした。
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