
Macbookを使っているんだけど、動かないアプリあるからWindowsを使いたい・・・。でもパソコン2台持ちは移動も大変だしどうすれば・・。
このような疑問にこたえます。
MacでもWindowsを起動することができる「ParallelsDesktop」を紹介します
ParallelsDesktopのインストール方法について解説
料金プランについて解説
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こんな経験されたことありませんか?
MacってWindowsと比べて対応しているアプリが少なくて起動できないって問題が少なからずあるんですよね。
でもだからと言ってWindowsに買い戻したくない!ですよね。
そんな方のニーズに応えるアプリが「ParallelsDesktop」です
この様にMac上でWindowsを直接動かすことができるアプリケーションとなっています。
Macを動かしながらWindowsの切り替えが簡単なので、まるで2台のパソコンを操作している様な感覚になりますよね
本記事ではMacでWindowsを動かす方法について紹介します。
無料で体験する事も可能ですので、ひとつずつメリットを説明していきますね
MacでWindowsを使えるPalallelsDesktopのメリットは?


Macで使う事ができないソフトやプラグイン、internetエクスプローラーやMicrosoftEdge・ゲームを起動できるソフトウェアです。
MacとWindowsの間で、フォルダやデータを共有したり、画像やテキストのコピーや貼り付け、ファイルのドラッグ&ドロップなどがシームレスに行う事ができるソフトです。



このように直接Windows側にドラッグ&ドロップできるので作業がとっても捗りますよね!
最新版のWindows、Windows 11にも対応


parallels desktopは、最新のWindows OSであるWindows 11にも対応しています。Windows 11は、使いやすく直感的なデザインや高速な動作など、多くの魅力的な機能を備えています。Macユーザーでありながら、Windows 11を利用したい方にとっては、parallels desktopを使うことで簡単にWindows 11を体験することができます。
Win版よりも安い!? Parallels Desktopの値段とは


プラン | 家庭及び学生 | 開発者、テスター、パワーユーザー | 職場環境向け |
---|---|---|---|
月額プラン | 8345円 / 年 | 9818円 | 9818円 |
買い切りプラン | 9818円 | なし | なし |
家庭および学生向けで使うのであれば8345円 / 年から購入することができます。
ParallelsDesktop



サブスクで契約しておくと、常に新しいバージョンに更新されて安心ですが、もちろん買い切りプランでも問題ありません。
お金と相談してプランを決めましょう
チェックポイント
PC2台持ちから解放!
買い切りプランがオススメ!
バージョンアップで使い心地改善
M1 MacでもWindowsが利用できる。
MacとWindowsをシームレスに切り替える
parallels desktopを使用すると、MacとWindowsの間を自由に切り替えることができます。
Mac上でWindowsを起動すると、Windowsのデスクトップが表示され、Windowsアプリケーションを利用することができます。一方、Macアプリケーションを利用したい場合には、Macに切り替えることも可能です。
このように、MacとWindowsの切り替えがシームレスに行えるため、作業効率を向上させることができます。
この様にMacとWindowsを切り替えもMacなら4本指のスワイプで簡単切り替え
快適に切り替えることが出来るのでストレスなしでWindowsを使うことが出来ます。



MacとWinのシームレスな切り替え。
これがParallels Desktopの最大のメリットですね!
WindowsアプリケーションをMac上で動作させる
parallels desktopを使用することで、Mac上でWindowsアプリケーションを直接動作させることができます。
MacとWindowsの統合された環境において、Windowsアプリケーションを起動すると、それがMacのデスクトップやDockに表示されます。Windowsアプリケーションを利用するために、Windowsを起動する必要はありません。
これにより、Mac上でWindowsアプリケーションを利用する際の手間や時間を削減することができます。
Parallels Desktopのインストール方法について
ここからはParallelsDesktopのインストール方法について解説します。
公式サイトで「ParallelsDesktop」をインストールします
下記バナーリンクから公式サイトにアクセスしましょう
今すぐ購入ボタンを選択し、新規ライセンスを選択します


公式サイトにアクセスし、【今すぐ購入】ボタンを選択し、【新規ライセンス】を登録しましょう
トライアル版もこの際にお試しで利用することが出来ます!



トライアル版はその後の販促メールが結構めんどくさかったりするので、トライアルを申し込む時は注意しましょう
購入するプランを選択しましょう


ここでは、ParallelsDesktopの購入プランを選択しましょう。
買い切りプランだと、1年ごとの更新費用は発生しませんのでヘビーな使い方をしない方は
「Parallels Desktop 家庭および学生向け」を選択するといいですね。
詳細な購入情報を入力します。


プランを選択するとさらに詳細情報の画面が表示されます。
初期画面では1年間のサブスクリプションを購入する様になっているので、単発購入をしたい方は単発購入をクリックしましょう。
そして購入情報である、氏名やメールアドレス、お支払い方法について入力を行います。
詳細な購入情報を入力します。


購入画面にアプリのダウンロードとプロダクトキーが表示されます。


注文が完了するとプロダクトキーとともにダウンロードサイトが表示されるので、アプリをダウンロードし、インストールしましょう
プロダクトキーも後ほど利用しますので忘れずにコピーしておきましょう。



間違えて画面を閉じてしまった人もメールが届いているのでそちらを確認すれば問題ありません。
Parallels Desktopのインストールについて


M1MacでParallels Desktopをインストールした場合は、ダウンロードしたアプリをインストールすると図のような画面が表示されます。
M1MacにはWindowsのOSが入っていないのでインストールの警告が表示されます。
新規作成を選択し次へ進みます。


M1MacにWindowsを導入する場合はARMベースのOSが必要になります。
ARMファイルをダウンロードするには「ARM InsiderPreview」に参加する必要があります
ARM InsiderPreviewの参加方法について


Parallelsインストール画面で上図からARM InsiderPreviewサイトへアクセスしましょう。
こちらからでもアクセス出来ますhttps://kb.parallels.com/en/125375?language=jp


Windows Insider Programへの登録を行います
「Register for the Windows Insider Program」を選択しましょう。
Windowsアカウントのサインインを求められますのでログインを行いましょう。


ログインすると上図のInsider Programへの登録同意画面が表示されます。
同意ボタンにチェックを入れて「Register now」を選択しましょう。


Welcome to the Windows Insider Programという表示がされればプログラムへの参加は完了です。
Windows on ARM Insider Previewをダウンロードしましょう


プログラムの参加が終われば次はARMをダウンロードしましょう。
先程の画面に戻りinstallation file を選択しましょう。


Windows Insider Previewダウンロード画面でファイルをダウンロードしましょう。
赤枠を選択するとダウンロードが開始されます。



今回私はWindows11のInsider Previewを選択しました。
Insider PreviewをParallels Desktopへインストールする


先程のParallels Desktopの画面へ戻ります。
続行を選択しましょう。 次の画面へ進みます。


インストールアシスタント画面でインストールするOSを求められるので、「赤枠のDVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択します。


先ほどダウンロードしたARMファイルがインストールされているので選択して続行しましょう。


主な用途を聞かれます。
下に行くほどリソースが必要になります。 パソコンのスペックと相談し、選びましょう。
私は業務用ツールを選択しました!


保存場所は標準でも問題ありませんのでそのまま「作成」で次に進みインストールを開始します。


インストール中です。
終了するまで待ちましょう!


インストールが完了しましたと表示されれば終了です。
クリックして先に進みましょう


これでMacでWindowsを利用することができる様になりました。



M1 MacではARMというOSソフトをインストールする手間が必要です。
今後のMacはM1チップが搭載されたパソコンが主流となってくるので覚えておくと良いですね。
利用に必要なリソースが増えること
parallels desktop windows11を利用するためには、Macのリソースを分けて使う必要があります。WindowsとMacの両方を同時に使用するため、メモリやストレージなどのリソースが増えることがあります。そのため、十分なスペックのMacが必要とされることがあります。
メモリ使用量の増加
parallels desktop windows11は、Windowsを実行するためにMac上で動作します。Windowsのプロセスやアプリケーションを実行するためには、十分なメモリが必要です。そのため、Macのメモリ使用量が増加し、Macのパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。
ストレージ容量の増加
parallels desktop windows11は、Windowsのイメージファイルを保存するためのストレージ容量を必要とします。Windowsのインストールファイルやアプリケーション、データなどが増えるため、Macのストレージ容量が増加することがあります。十分なストレージ容量がない場合は、動作が遅くなったり、正常に動作しない場合があります。
まとめ【ParallelsDesktop】MacでWindowsを動かす方法とは?【M1対応】
以上がParallelsDesktopでWindowsを起動させる方法でした。
ParallelsDesktopを利用することでMacを使いながらWindowsで利用したいソフトを使うことが出来ます。
切り替えもスムーズに行うことが出来るので両方のパソコンを使いたいと思っている方にはとてもお勧めできるアプリケーションだと感じました。
ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか
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