【Windows備忘録】デスクトップのアイコンを全部一瞬で隠す方法


「デスクトップがアイコンでごちゃごちゃしている…」
「今からプレゼンで画面共有するのに、散らかったデスクトップを見られたくない!」
そんな経験はありませんか?
Windowsのデスクトップアイコンは、ファイルやショートカットに素早くアクセスできて便利ですが、時と場合によっては非表示にしたいものです。
この記事では、Windowsのデスクトップアイコンを一瞬で非表示にする方法と、元に戻す方法を、将来の自分に向けた「備忘録」としてまとめます。
1. すべてのデスクトップアイコンをまとめて非表示にする方法

最も早くて簡単な方法です。Windows 10でもWindows 11でも共通して使えます。
デスクトップ上の何もないところ(アイコンやタスクバーがない場所)で右クリックします。
表示されたメニューから「表示(V)」にマウスカーソルを合わせます。
サブメニューが開くので、一番下にある「デスクトップ アイコンの表示」をクリックします。
これだけです。 「デスクトップ アイコンの表示」の先頭についていたチェックが外れ、デスクトップ上にあったすべてのアイコンが非表示になります。
2. アイコンを元に戻す(再表示する)方法

非表示にしたアイコンを元に戻すのも簡単です。
手順は隠すときと全く同じです。
- デスクトップ上の何もないところを右クリックします。
- 「表示(V)」にマウスカーソルを合わせます。
- 「デスクトップ アイコンの表示(D)」を再度クリックします。
これで、チェックが入り、隠れていたアイコンがすべて元通りに表示されます。
3. この機能、どんな時に便利?
この「アイコンの表示/非表示」機能は、以下のような場面で非常に役立ちます。
- プレゼンテーションや画面共有の時
- 会議などで自分のデスクトップをプロジェクターや他の人のPCに映す際、プライベートなファイルや散らかったアイコンを見られずに済みます。
- スクリーンショットや画面録画の時
- ブログやマニュアル用に、デスクトップの綺麗なキャプチャ画像を撮りたい時に便利です。
- 壁紙を楽しみたい時
- お気に入りの壁紙を設定した時、アイコンに邪魔されずに純粋に壁紙を眺めたい時に使えます。
「PC」や「ごみ箱」など特定のアイコンだけ隠す方法
「全部じゃなくて、ごみ箱だけを消したい」 「『PC』のアイコンだけデスクトップに出したい」 という場合もあるかもしれません。
その場合は、「デスクトップ アイコンの設定」から変更します。
スタートメニュー(Windowsマーク)を右クリックし、「設定」を開きます。

「個人用設定」をクリックします。

「テーマ」を選択します。
(Windows 11の場合)関連設定の中にある「デスクトップ アイコンの設定」をクリックします。 (Windows 10の場合)右側にある「デスクトップ アイコンの設定」をクリックします。

別のウィンドウが開きます。
「PC」「ごみ箱」「ネットワーク」など、表示または非表示にしたいアイコンのチェックを入れたり外したりします。
最後に「OK」をクリックして完了です。
【おまけ】スッキリしたデスクで働く「あなた」へ
無事にデスクトップは片付きましたか?
この記事を読んでいるあなたは、きっと私と同じように、毎日PCに向かって長時間作業をされている「デスクワーカー」仲間だと思います。
スッキリしたデスクトップで仕事の効率は上がりますが、集中しすぎて首や肩、目の疲れが溜まってはいませんか?
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まとめ
デスクトップアイコンを隠す方法は、右クリックの「表示」メニューから一瞬で切り替えられると覚えておけばOKです。
一時的にデスクトップをスッキリさせたい時に非常に便利な機能なので、ぜひ活用してみてください。




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