
Amazonで備品を購入した際に領収書や納品書が入っていませんでした。
この場合はどうすればいいのでしょうか?
このようなお悩みを解決します
本記事の内容
本記事では納品書、領収書、請求書などの発行方法について解説しています
この記事を書いた人




大事な領収書、納品書や請求書、うっかり捨ててしまった!
このような経験はないでしょうか?
納品書や領収書などは商品を購入したことを証明する大切な書類です。
会計処理をするうえでも、納品書の保管は必要だと定められており、気軽に捨てることは出来ません。
法人・個人事業主は納品書の保管義務があり、「証票書類」と呼ばれ一定期間以上は保管する必要があります。
だからこそ、紛失してしまった時はかなりピンチですよね。
しかし、安心してください。
今回紹介する記事では、AmazonやAmazonビジネスで購入した納品書や請求書、領収書まで簡単に発行できる方法を紹介します。



会社でAmazonを利用されている方はAmazonビジネスをオススメします!
今回は方法も画像付きで詳しく説明しますね!
どうして納品書が必要なの?


法人は帳簿を備え付けてその取引を記録するとともに、その帳簿と取引等に関して作成又は受領した書類を、その事業年度の確定申告書の提出期限の翌日から7年間保存しなければなりません。
このように法律で定められているので納品書をなくすと税務調査時に問題になったりするので保管することが重要になります。
法人・個人事業主によって保管期間が決められています
期間 | |
法人 | 確定申告の提出の翌日から7年間 |
個人事業主 | 確定申告の提出の翌日から5年間 |



えー!? 会社だと7年間も持っていないといけないの??



大変ですよね! Amazonでは過去に購入した商品はすべて後から書類の再発行が可能です。
それも保存期間を考慮されているんですねー!
Amazonで領収書が同梱されていない理由とは
Amazonでは領収書は同封されておらず、納品書のみ梱包されています。
これは用紙削減のためとなっており、領収書が必要な場合は個人で発行する必要があります。
一度購入した商品はアカウント情報に残り続けるため、過去の購入商品でもあとから発行することが可能です。
Amazonで納品書を再発行する方法
・注文履歴をクリック
・領収書等をクリック
・領収書等/購入明細書を選択
上記の方法で購入明細書を発行することが可能です。



・・・それにしても128MBのSDカードが7000円の時代だったんですね笑
Amazonビジネスで納品書を発行する方法
・会社アカウントをクリック
・注文履歴アイコンをクリック
・納品書を印刷を選択
Amazonビジネスでも発行方法はAmazonと変わりありません。
簡単ですね。
まとめ Amazon、Amazonビジネスでの納品書発行はとても簡単。
Amazonでは簡単に納品書などの書類を発行することができるので、紛失してしまって困った!って方も安心ですね。
納品書は税務署監査の時や返品を行う際には必要になりますので大切にとっておくようにしたいですね。
Amazonビジネスでは納品書の他に見積書や法人割引などさまざまなサービスが無料で受けられるので企業の方はこちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか
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