消し込み管理が難しい?作業が200%楽になる効率化ツールを紹介。【エクセルテンプレ有】
入金消込や支払終わっているかの確認作業にとても時間が掛かっています。
もっと簡単に管理出来る方法はあるのでしょうか?
このような悩みを解決します。
経理業務で一番管理が面倒といわれている消込作業。管理が難しいとお悩みではないでしょうか?
今回の記事は、消込作業が簡単になる効率化ツールをコスト別にまとめてみました!
この記事を読むと、消込管理の知識が増えるので自分に合った消込ツールを押さえられるようになります。
なぜ消込作業は難しいの?
そもそも消込作業はどうして難しいの?
経理の知識がある人でないと、難しいからです。
消込作業とは、物を買ったり売ったりしたときに買掛金や売掛金などの債務や債権として勘定科目に増加した金額を消し込む作業のことを言います。
売上請求書を発送した後、客先から入金があれば売掛金が0になるように仕訳を行うのですが、この作業を間違えているといつまでも売掛金が残り続けて数か月にさかのぼって数字とにらめっこ。
簿記の知識を持っている人じゃないと、理解が難しいのが消込作業の大変な所です。
客先との入出金管理が重要なんですね💦
消込管理を簡単に出来る方法について
毎日消込作業をにらめっこ。これだけでは仕事にはなりませんよね。
数百件もある取引先の管理や日次仕訳があると、管理が本当に難しい。
なので、消込管理は簡単に行う必要があります。
ここでは、消込管理が出来るツールについて紹介します
会計ソフトでの消込管理
会計ソフトでは、売掛金・買掛金の回収や支払業務が一元管理できるのがポイントです。
消込後はそのまま仕訳データと連携することで、消込作業の確認も簡単に行えます。
クラウド会計ソフトを使うと、銀行入出金も自動取り込み・AIによる自動推測出来てとても便利。
一目で分かるのも良いね。
最近の会計ソフトのトレンドは、クラウド化でいつでもどこでも作業できることです。
テレワークが推進されている近年では、クラウド会計ソフトを使う企業が増加してきました。
クラウドソフトは、常に最新の法改正に対応しているので管理も超簡単。
無料トライアルプランもあるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
入出金専用管理ソフトで管理をする
続いては請求書管理を専用ソフトで管理する方法です。
専用管理ソフトのメリットは、消込だけにあらず!
請求書のアップロードにより、請求内容のデータ化や管理、会計システムへの連携、振込実行まで自動で完結します。
アナログ化している業務を軽減することにより業務効率化に繋げます。
現在使っている会計ソフトとCSVデータで連携することが出来るため、会計ソフトを入れ替えるよりも簡単です。
無料トライアルあるから、気軽に試せるので自社検討しやすいのもオススメだね。
代行サービスを利用する
決済代行サービスは、経理業務をすべて代行してくれるサービスで、先ほど説明したツールとは少し違う方法となっています。
経理業務のプロが、自社業務をすべて代行してくれます。
コストは高いんだけど、従業員を雇うよりも人件費を抑えることが出来るので少人数の部署で、急遽長期休暇の社員がいる会社など、オススメ出来ますね。
Excelソフトを使う
一番手っ取り早く、コストが掛からないエクセル管理。
金額が分かればそれでよし!あとは人海戦術で何とかしよう…!
そんな方向けの管理方法です。
会計ソフトへの連携もCSVインポートを使えば、エクセル管理でも仕訳取込が可能なのでとりあえず管理したい。
そんな方向けの管理方法になっています。
導入も簡単だし、パソコンに詳しい人なら使えるかもしれませんね!
消込作業はツールを使って効率化しよう
消込作業は、取引先が増えれば増えるほど複雑化してきます。
ツールを使うことで、業務負荷を軽減することが出来るため他の業務にリソースを割くことが出来ます。
無駄に残業をするよりも快適なツールを使って業務改善を行い、新しい分野への挑戦をしてみてはいかがでしょうか
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