【実機レビュー】freee初の販売管理ソフトを試してみた!実際にメリットデメリットはどう?
あの見積書や請求書ってどこにしまったっけ?
お客さんとのやり取りしている資料がいっぱいで管理できない。
こんな悩みを解決します。
- freee販売の操作感を実機を使い図解で分かりやすく解説します
- freee販売の利用方法について説明します。
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※ご契約1年目は実質1,760円(税抜)でfreee販売をご利用いただけます。
1か月無料でお試しすることも可能なので最新の販売管理ソフトを試すのもアリです!
試してほしいことがあればコメント頂ければ実機で操作しますのでコメントまで♪
案件ごとに一元管理、仕入れや売上、さらにはインボイスに対応した適格請求書が発行できるなど。
今まで、管理しづらかった販売情報が一目でわかるようになり社内業務の効率化に繋がる
商品在庫管理機能や請求書での源泉徴収税が控除出来ないなど、出来ないことが多い印象。まだまだ改善の余地がある。※アップデートで解消されました
当記事では今回新たにリリースされたfreee販売をさっそく契約して使ってみました。
freeeで販売管理をやってみて感じたことは、マスターが統一されていて会計ソフトとの連携がめちゃくちゃスムーズだった事です。
営業さんからの情報漏れで、決算処理の手間があったんですがfreee販売を使って部署間でのやり取りがシームレスになって大満足でした。
現在導入を検討している方は是非この記事を参考にしてみてください♪
今回はfreee販売をさっそく使ってみたのでメリットやデメリットについて解説をしていきますね。
freee販売がピッタリな人・そうでない人
freee販売では、受注見積から売上請求まで一括で管理することが出来るので、現在タスク管理が出来ない人すべてにオススメ出来ます。
現在、freee販売は無形物の売買向けの仕様となっており在庫管理については少し弱い部分があります。
しかし、アップデート計画では有形物の在庫管理機能を追加する予定となっていますのでご安心ください。
これからフリーランスで仕事を始めて、案件管理をしたいと思っている人にもオススメ出来るのがfreee販売となっています
私が、freee販売を使って感じたことは、今まで連携が取れていなかった部署とスムーズに業務の連携を取れるようになったことがfreee販売を導入してよかったと思っています!
今まで、他部署から請求書が回ってこなかって、「えっ!?何?この入金・・・」って困っていたんですが、freee販売を使うことでそのようなトラブルもなくなりました・・・・!
freeeでの販売管理と会計ソフトの連携は即連携されて、とてもスムーズでした!
freeeでは今まで、API通信を用いて他サービスの販売管理システムと連携を行っていました。
ですが、このfreee販売を使うことによってfreee会計やfreee人事労務のマスタデータを使うことで、スムーズな販売管理が可能になります。
実際にfreee販売管理を使ってみましたが、パソコンの基幹データで管理するよりも見やすくて分かりやすいです。
案件がどこまで進んでいるかを一目で誰でも見ることが出来るので、仕事の効率が爆上がりしました!
- 当案件の担当者はだれなのか?
- 受注状況がどうなっているのか?
- 見込みの売上はいくらになるのか?
- 実際の仕入実績はどうなっているのか?
- 目標に対してオーバーしているのかどうなのか?
- お客様に見積書は発行出来ているのか?
上記の画面を見るだけで、一目でわかるようになります。
おおお すごいなぁ!
請求書や注文書を発行したタイミングで売り上げや仕入れが自動的に会計ソフト側に計上されるので、経理部への連絡忘れも無くなり、リアルタイムな決算処理が可能となります!
- 経理と営業での連携に困っている方
- フリーランスで案件管理と経理をまとめて管理したい方
- 部下の案件管理を一元化したい方
freee販売を使ってみて他部署との連携感ってのは今までよりも強く感じて、チームワークで案件を取りに行っている感じがして会社として動くことが出来るようになったと実感しました。
freeeの一番の強みはバックオフィス業務の最適化ということで、今まで別々の部署で行っていた仕事を一つに集約することが出来るようになって今までよりも業務が捗ります♪
月額900円から利用することが出来るので、毎月残業代がチャラになると思えばめちゃくちゃコスパ良くないですか?
簡単に導入することが出来て、見積書や請求書まで作れるのでお試しでも今の仕事をそのまま移行することも可能ですよ!!
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管理職の業務確認や作業者の資料整理が簡単に
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freee販売管理ソフトのメリット
ではここからは実際にfreee販売を契約してみて感じたことについて解説していきます。
freee販売では見積書から売上計上までが簡単に作成できる!
freee販売管理に見積書を発行してみました。
発行した画面がコチラになります。テンプレートを自動的に出来るのでエクセルで請求書を作ったりする必要は一切なし!
作成した見積書はメールで簡単に送付することが出来ます。
添付ファイルはクラウド上で見に行くので、重たい添付データを送る必要もありません。
メールを送れば、相手先にはこのようにメッセージが届きます。
すごく丁寧だね!
作成した見積書は「案件」トップ画面から確認することが出来ます。
送付ステータスが【送付済】に変わりましたね! お客様からの回答も【未回答】というのが誰が見てもわかるようになっています。
このように、見積書をはじめ、発注・仕入情報を入力し、売上情報を入れるだけで一連の案件情報がfreee販売の中で一つに集約することが出来るようになります。
担当者ごとの管理って上司から見れば、どこまで進んでるかって一目でわかるようにしておきたいんだよね。
freee販売では一元管理が出来るようになるから部下の進捗状況も把握できるね!
実際に売り上げまで入力してみました。
当案件では支出が予定より多く発生したので、粗利実績が最初の予想より少なくなっていますね。
\部下の現在の状況が一目で分かる/
未提出の資料があれば、催促することも!
会計ソフトへの連携も自動で完了します
freee販売で入力した売上情報や仕入れ情報は、freee会計と即座に連携します。
営業から経理部への連絡が忘れている。こんな経験ありませんか?
freee販売とfreee会計は同一ソフトで連携性を考えて作られているので、情報の連絡が本当にスムーズです。
freeeの請求書はインボイス制度に完全対応!
freee販売で発行する請求書はインボイス制度に完全対応。
請求書に適格請求書番号を記載する場所もあるので、法改正にもばっちり対応しているのがうれしいポイントです。
他のシステムでは請求書のテンプレートを変更するだけでも有料だったりしてたんですが、freee販売はアップデートで常に最新の情報を追加料金無しでバージョンアップ出来ます。
アップデートが無料でどんどん使いやすく進化!
freee販売は常にアップデートを行って使いやすくなっています。
2023年2月のアップデートでは、ダッシュボートがTODOリストになり、やることが一目で分かるようになって使い勝手が向上しました!
このアップデートでポカミスが無くなって便利になりましたよね!
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追加費用無しで新規機能が使えるよ!
freee販売管理ソフトのデメリットについて
freee販売を導入して気になったことについて解説します。
freee販売は2023年にかけて、順次アップデートを計画しているサービスです。
発行した受注情報から納品書が作成できない。⇒請求書兼納品書を作りましょう。
freee販売では見積書から受注、請求書の発行が可能ですが、freee販売では納品書単体の発行をすることが出来ませんでした。
納品書が無いと使えなくないですか?💦
freee会計では請求書の発行から納品書を作成することが出来るのですが、現在freee販売では納品書の発行が出来ませんでした。
今後、リリースされる可能性もあるのですが、それまで待つのも不確定なのでここでは別の方法を推奨します。
設定⇒帳票テンプレート⇒請求書タイトルを請求書から「請求書兼納品書」に変更しましょう。
このように請求書兼納品書にすることで、納品書をfreee販売でも発行することが可能になります。
請求書兼納品書とすると、納品時に請求書を渡さないといけない制約などが増えますので、社内で運用を確認してから導入するようにしましょう。
freee販売の料金プラン
freee販売の料金プランはベーシックプランの一種類とシンプルな料金プラン体系となっています。
月払いと年払いで費用が変わるため注意が必要です。
年払いの方が、年間コストが数千円変わってくるのでお得で、さらにユーザー追加費用が無料のためお得です。
ベーシック (月払い) | ベーシック (年払い) | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 1,300円 | 980円 |
ユーザー追加費用 | 260円/人,月 | 無料※ |
freee販売の疑問や質問コーナー
ここではfreee販売管理ソフトの気になる部分や試して欲しいポイントをまとめてみました。
気になる部分があればコメントを残して頂ければ実際に操作を試してみますので気軽に連絡お待ちしてます!
納品書の発行について
納品書については単独で発行することが出来ませんでした💦
上記で解説している納品書兼請求書として書類を発行することにより作成可能でしたが、今後のアップデートに期待ですね。
工事会計について
工事会計は、資材などの情報を入力することが出来ましたが、労務費については計算する場所がなく会計ソフト側からのデータ抽出も出来ませんでした。
工事会計が出来るようになれば建設会社など様々な業種でもfreee販売管理を使うことが出来そうです。
源泉徴収税について
freee販売管理では取引明細を記入する際に勘定科目を事前に設定する必要があります。
仮払金や事業主貸などの勘定科目を設定することが出来ないので、freee販売で発行した請求書には現在源泉徴収税を乗せることが出来ない状態です。
原則として、源泉徴収された金額は経費として計上することが出来ませんので、入金時に差し引かれている源泉徴収税額を上記の勘定科目に設定する必要があるためです。
freeeで販売管理を始める方法 とっても簡単です。
freee販売はfreee株式会社の公式ホームページより申し込むことが出来ます。
以下のURLにリンクを記載していますので、申し込みを行いましょう。
当ブログではfreee販売を始める方法についても詳しく解説していますのでよろしければこちらの記事もご参考ください。
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