
契約書を電子化したい人
「取引先と電子契約化したいって言われたんだけどやり方が分からない💦
コストはなるべく抑えたいんだけどいいソフト無いのかな」
このような疑問にこたえます。
本記事の内容
freeeサインを利用した電子契約書のメリットを紹介
実際にfreeeサインで電子契約書の作成方法を紹介
近年電子契約書って耳にする機会が増えてきました。
電子契約とは、電子文書に電子署名することで成立する契約で、書類での契約から電子契約へ切り替えた場合、「コスト削減」「業務の効率化」など多くのメリットが見込まれます。中でも、契約締結ごとの収入印紙が不要になるのは大きな利点です。

当記事では電子契約書のメリットについて紹介しています!
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目次
freeeサインの電子契約書のメリットとは
印紙代が不要。毎月印紙を多用する企業はオススメ!
freeeサイン
で電子契約書に変更するメリットは何といっても業務の効率化や収入印紙が不要になるコスト削減が大きいことです。
収入印紙のコストは契約書に記載されている契約金額によって以下の様に変わるのですが、少額な契約でも数千円~数万円の収入印紙が必要になります。
記載の契約金額(1通また1冊につき) | 印紙税 |
---|---|
10万円以下 | 200円 |
10万円超 50万円以下 | 400円 |
50万円超 100万円以下 | 1,000円 |
100万円超 500万円以下 | 2,000円 |
500万円超 1,000万円以下 | 10,000円 |
1,000万円超 5,000万円以下 | 20,000円 |
5,000万円超 1億円以下 | 60,000円 |
1億円超 5億円以下 | 100,000円 |
5億円超 10億円以下 | 200,000円 |
10億円超 50億円以下 | 400,000円 |
50億円超 | 600,000円 |
契約金額の記載なし | 200円 |

印紙代って結構するんですね・・・
印紙を購入するのもひと手間かかってめんどくさいので、電子契約書なら印紙が不要なのでテレワークやコロナ禍も相まって電子契約を利用されている方が増えてきていますよ!

テレワークに完全対応!会社の印鑑は不要です
テレワークで、会社に来社する頻度が少ない近年では、なかなか契約書を締結するのも大変ですよね💦
電子契約書なら、どこからでも簡単に契約書を作成することが可能です。
テンプレートも20種類と豊富にあるので、電子契約書の作成には困りません。
従来のテンプレートがそのまま利用出来ます!

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では会社で利用していたPDF、Word、Excel、パワーポイントなどのデータがそのまま利用可能です。
今まで使っていたテンプレートがそのまま電子契約書に変更することが出来るので、面倒な作業も大幅に削減されます。

それは嬉しいね
freeeサインはだれでも簡単に電子契約書が作成できるように導入がすごく分かりやすくなっているんですよね!
従来のデータもそのまま利用できるので、まったく違和感なく電子契約書へ移行することが出来ますよ。

無料で使えるフリープランがあるので、導入のお試しが出来る。
電子契約書を始めるにしても、いきなり月数万円のコストを払うって躊躇しますよね💦
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ではフリープランがあり、実際に電子契約書の締結まで試すことが出来ます。
有料プランと同じ操作が出来るので、電子契約書を試しで試してみてそれから導入を検討することが可能です。

freee社の良いところは、会計ソフトもそうですが、無料でほとんどの操作がトライアル出来ることです。
ですので、トライアルで納得するまで操作してみてから実際に導入出来るので安心でした!
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freeeサインの電子契約の発行方法
ここからは実際に
freeeサイン
の電子契約を行ってみました。

これがfreeeサインの基本画面になります。
管理文書がどのタスクで進んでいるかも一覧で確認することが出来るのでわかりやすいですね!

実際にワードデータを準備します。
今回は適当に、ネットに転がっていた契約書を準備してみました。

自社の名前は記入して、相手方の欄は空白にしておきましょう!
あとから追加欄を作成できるよ!

文書作成画面です
ファイルから文書を作成することが出来るので、こちらをクリックしましょう。

ファイルをアップロードしましょう。

先ほどアップロードしたデータが取り込まれました。
ここからは実際に空白にしていた欄に入力項目を設定していきます。

項目を追加しましょう。
追加する項目一覧が表示されるので、追加します。


署名欄1と署名欄2が表示されています。
署名欄1=自分
署名欄2=相手
と覚えておけばOKです。
契約書に項目欄を追加していきましょう

追加できると、追加した項目に対して入力欄が表示されます。

追加した項目欄の情報を記入していきます。

作成した文書を送り先にメールで送信します。
文書にパスワードを付けることも出来るので、セキュリティも安心できますね。

実際に、メールを送ると相手にはfreeeサイン事務局よりメールが届きます。
届いた文書を実際に確認しましょう。

先ほど設定したパスワードを入力する画面が表示されるので、相手先にパスワードを教えるのを忘れないようにしましょう。

すると私たちが作成した契約書を相手方が確認することが出来ます。
実際に問題が無ければ、ここで署名・合意します。

電子印鑑として会社名・氏名を記載すると電子印が押印されます。


ここからは私たちの画面に戻ります。
要確認画面に先ほど先方が押印した契約書が表示されます。
問題が無ければ終結を完了するボタンを押しましょう。

これで電子契約書の締結作業が完了です!
freeeサインなら電子契約書の締結も簡単!無料でトライアル出来るのでお試しで始めるのも有り!
いかがだったでしょうか。
freeeサイン
を使うことで、契約書業務の効率化や収入印紙が不要になることでコスト削減が大幅に出来ます。
無料でトライアルや資料請求をすることが出来るので、実際に使ってみて電子契約書に慣れてみてから導入を検討することも出来るので、良ければ電子契約を体験してみてはいかがでしょうか。
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