【保存版】Xserverドライブの評判は?セキュリティ対策するならクラウドへ
クラウドストレージを導入しようと考えています。
Xserverドライブってどんなサービスなんでしょうか?セキュリティとか評判が気になります
このようなお悩みを解決します
会社の重要なデータはクラウドへ。
必要なデータは、社内から外部へ保管する企業が増えてきました。
テレワークが当たり前になった現代では、併せてクラウドストレージサービスも知名度が上がってきています。
近年では自然災害の影響が深刻で今までと同じ考えではいられなくなり、重要なデータのバックアップを求められる時代になりました。
社内の基幹データをHDDにバックアップしていても、会社が被災しデータが破損したら意味がありませんよね。
その為、重要なデータについてはクラウドストレージに保存する企業が爆発的に急増しています。
本記事では無料で始められるクラウドストレージサービスの中でも、老舗であるXserverドライブについての説明と導入後のメリットについて解説をしております。
\無料で始めるフリープラン登場/
Xserverドライブとは?
Xserverドライブとはユーザー数無制限で利用できる法人向けクラウドストレージです。
エックスサーバードライブのメリットはなんといっても、2970円から利用できるコスパの良さです。
ユーザー何名追加しても、料金は固定なので中小企業を始め大企業でもクラウドストレージを使うことが出来ます。
クラウドストレージは拠点が離れていてもお互いがデータの共有が出来るので、日報や成績書などもメールで送る必要が無いので便利ですね!
経済産業省「Smart SME Supporter」として認定されているサービスです
Xserverドライブは経済産業省が創設する、「スマートSMEサポーター」として中小企業が使いやすいITツールとして登録されました。
スマートSMEサポーターになる条件は以下の通りとなっていて難しくなっています。
- ITツールに専門的な知識や経験、そして実績を有していること。
- 生産性向上を行おうとする企業に対しIT活用の指導や助言が行えること
- 長期間にわたり継続的に支援業務を実施するための実施体制を有すること
- 広く中小企業者に対して、情報開示を行うことに同意できること
エックスサーバー株式会社は長年、レンタルサーバーで培ってきたITツールに対する知識や経験、実績がありIT活用のためのサポートも手厚いです。
20年もの歴史の中で培ってきた信頼で、国内シェアNo.1の老舗会社になりました。
そのエックスサーバーが開発した、Xserverドライブは業務効率かはもとよりセキュリティ対策としても安心です。
Xserverドライブのメリットについて
社内外問わずデータの編集や共有が出来る
クラウドストレージの最大の利点は、インターネット上にデータを保管しているため、ネットに接続できる環境ならどこからでもアクセスすることが出来ます。
テレワークを推進している企業や、出張が多い営業部の方を始め場所を選ばないので社外からのアクセスも可能です。
クラウドストレージを導入することでどこでもファイル共有や変更が出来るので業務効率化に繋がります
クラウドストレージは社内にサーバーを置かないので、スペースの確保・電気代削減・火災リスク削減と運用面で大きな利点があります。
さらに、クラウドの利点を生かした基幹データ運用をすることが可能です。
クラウドストレージならサーバー更新の際のデータ移行がないから快適
新しいサーバーにデータを移し替えているんだけど1TBもデータがあって1日中バックアップが終わらない💦
クラウドストレージならデータの移し替えも発生しないので、切り替え時のラグもなく快適です!
オンプレミス環境のサーバー切り替え時のデータの移行ってめんどくさいですよね💦
社内に置いてあるサーバーの移し替えをするのに、入れ替え作業で重労働するのってめちゃくちゃ大変です。
クラウドストレージは社内にサーバーを置く必要が無いため、サーバールームを設置する必要がありません。
さらには5年おきにサーバー更新も不要で、常に最新環境でクラウド環境を利用することが出来ます。
クラウドストレージはサーバーパソコンの購入も必要なくなるため、数百万円のコスト削減につながります。
\入れ替え不要なクラウドサーバー/
クラウドストレージなら電気代が不要
サーバーパソコンの電気代って思っている以上に掛かるってしっていますか?
サーバー本体+非常電源+バックアップHDD+モニターなどいろいろと必要品を足していくと毎月数百ワットはかかる計算になります。
クラウドサーバーは電気代は一切不要です。毎月の利用料金だけお支払いすればOK!
むしろ節約できた電気代で、クラウドストレージが運用できるほどXserverドライブは低コスト!
電気代の節約にもなるし、電気火事のリスクも考えなくて良いですしね!
サーバーで200Wくらいなので年間3~4万円ほどは電気代節約できるのではないでしょうか
\電気代分で運用できるクラウドサーバー/
クラウドストレージは世界中どこからでもアクセスが可能なのでテレワークに最適
あなたは、外部からアクセスしたいと思う場所はありますか?
クラウドストレージの最大のメリットはどこからでもアクセスできる利便さにあります。
社内の基幹データに保存していると外部からデータを確認したい時に確認できませんが、Xserverドライブはどこからでもアクセスをすることができます。
働く場所にとらわれない新しいテレワークにも適したサービスになっています。
コロナ禍でテレワークを導入する企業は増えており、自宅と会社でのデータ共有をクラウドストレージを活用する企業が増えてきています。
離れている工場との資料のやりとりなどを行う際もクラウドストレージなら社内ネットワークにとらわれずに、快適にデータ共有ができますね
取引先で、社内に保存していたデータを調べたい!って思った時でも、クラウドストレージを使うことによっていつでもデータを確認できますね♪
チェックポイント
拠点が離れている工場とのデータ共有に最適
出張先や自宅からでもデータアクセスが可能になります。
コロナ禍におけるテレワークにも柔軟に対応できるようになりました
\場所を選ばない基幹サーバー運用へ/
Xserverドライブはユーザー登録数が無制限
え?クラウドストレージってユーザー単位での費用になるんじゃないの?
Xserverドライブでは人数無制限の定額制プランもあるんです!
クラウドストレージは毎月のコストが高い
このように思っていませんか?
クラウドストレージはユーザー単位でのサービス提供が多いですよね。DropBoxなどの老舗クラウドストレージ会社はほとんどがユーザー単位です。
従業員の増減があるたびにプラン変更を行うのは大変な作業ですよね。
何人使っても毎月の利用料金が変わらないの?!
金額が統一になるんで、経理側からすると会計処理がとっても楽になりますね!
いちいち伝票仕分け切らなくてもよくなるしね
ユーザー単位での契約で導入に踏み切れなかった方も多いのではないでしょうか
\人数増えても同じ値段で運用/
部署別の階層フォルダを作成可能
各部署それぞれにアクセス権限を設定し、他部署からは回覧できないようにしたいです。
大丈夫です!Xserverドライブでは部署やユーザーごとに権限を設定する事が可能になっています
あなたの職場ではどのようにフォルダ管理をされていますか?
部署ごとにフォルダ階層を分けている企業がほとんどだと思います。
クラウドストレージを導入するなら部署ごとにフォルダ管理をすることが必ず必要になりますよね
エックスサーバードライブではグループ(部署)やユーザー(社員)を増やすには下図左側の画面から簡単に追加を行うことが出来ます。
もちろんファイルにもアクセス権限をグループやユーザーごとに設定することも可能。細かなファイルアクセスが可能になります!
アクセス権限?どゆこと?
〇〇フォルダは課長以上の人しか見れない!
とかユーザーや部署で見れるフォルダを管理することですね!
クラウドストレージのここがスゴイ
Xserverドライブではグループの設定やユーザーへの権限付与など、組織の規模に応じて柔軟にファイル管理ができます。
機密情報の閲覧を特定の部署やスタッフのみに限定するなども容易です。
\細かなグループ管理も可能/
メールでは送れない大容量データもURLリンク機能で安全に共有
データの容量が重すぎて得意先にメールで送れなくて困ってます💦
このような経験ありませんか?
一般的なOutlookなどのメールソフトでは送信容量が20MB程度で、送れるデータに制限があります。
近年、スマホなどの画質が向上してきていています。iPhoneの写真1枚で6MBもするんですよ!そりゃメールも送れなくなりますよね💦
XserverドライブにはURLリンク共有という機能が標準で備わっています。
外部へのファイル共有はURLを連絡するのみで、面倒な設定は不要です。大容量ストレージで、大量の画像や動画データの共有も問題ありません。
編集許可やダウンロード不可・パスワードを組み込んだり出来るので、取引先へデータを送る際にもがっつりセキュリティーを付与することができます。
メールよりセキュリティが高いからクラウドストレージの方が安心しますよね♪
得意先に教えるのはURLのみ、それ以外のファイルにはアクセスもできないので安全、安心も守られます。
大容量データを送るサービスは他にもたくさんあるのですが、自社のファイルサーバーからアップロードを行い、送信する必要が有るので大容量ファイルとなるとアップロードに結構時間が掛かったりします。
Xserverドライブでは自社のファイルサーバーからアップロードをする必要が無いので速く、簡単にファイル共有を行うことが出来るのが、ファイル送信サービスとの大きな違いですね。
\大容量データも簡単送信/
スマートフォンやタブレットからでもアクセスできる各種クライアントアプリも
自分のパソコン、デスクトップだから会社でしかデータ見ることが出来ないんですよね
流石にデスクトップは出張時に持って行けませんよね笑
そんなとき、スマホやタブレットで見れるようになるアプリがあるんですよ
会社でデスクトップパソコンを使っている方にはこの機能は嬉しいのではないでしょうか?
XserverドライブではiOS・Androidなど、各種クライアントで利用できるアプリを提供しています。
これにより場所を選ばずファイルにいつでもアクセスができます。
アプリはスマートフォンやタブレットに最適化されていますので見やすく、そして簡単に検索できるのが良いですね!
最近はパソコンを使わずに、タブレットやスマホだけで仕事を行うパターンも増えてきました。
Xserverドライブでは専用アプリがあるので安全にデータのやりとりを行う事ができますね
詳細について詳しく読みたい
\アプリ連携でいつもと変わらない使い心地/
監査ログ・アクティビティで常にファイルの移動を監視
Xserverドライブでは常にファイルの利用履歴やユーザーの動向が把握できるので、不審な動向の監視など情報漏えいへの対策が可能です。
会社には機密情報や従業員の住所・給与情報など様々なデータが保存されています。
外部漏洩のリスクももちろんあるのですが、社内からの情報漏洩にも目を配る必要はもちろんありますよね。
ユーザーの動きを可視化することで情報を見える化しましょう
\アクティビティ機能でファイルさらに強固なファイル管理/
Xserverドライブのデメリットについて
良いところばかり聞いてるけど、本当にクラウドストレージは大丈夫なの?
まだ不安なところが色々とあります。
色々とメリットをあげてきましたが、もちろんデメリットも存在します。
しっかりと対策することによりデメリットのカバーも可能ですので確認していきましょう。
クラウドストレージは「外部」にデータを出すということを理解しましょう
Xserverドライブはクラウドストレージサービスで、社内のデータを外部に保存する必要が有ります。
社内の機密データを外部に保存していいのかという不安要素が大きなデメリットになります。
2021年に大手のLINE会社が顧客情報を流出した事件がありました。
国外サーバーで運営をしていたということもあり、大きな問題になりました。
クラウドストレージサービスは国内サーバーか国外サーバーでも情報の漏洩リスクが大きくあるので気を付けましょう
クラウドストレージを導入する際には、どのデータを外部に保存するか?
などの決まり事をしっかりと社内で協議した上で保存することをオススメします。
クラウドストレージを導入する分、社内サーバーのストレージの容量を下げてコストダウンを図るなど、色々と対策をすることは可能です。
機密文書漏えいや不正アクセスなど、さまざまなセキュリティリスクにしっかり対策
エックスサーバー株式会社では国内サーバーを利用しており、数十年の実績がある会社です。
セキュリティ対策には十分対策をしています。
データの盗聴・改ざん対策
通信の暗号化
標準でSSLに対応しており、セキュアな通信が利用可能です。転送データは全て暗号化され、盗聴や改ざんなどから守ります。
不正アクセスを遮断
アクセス制限
「Xserverドライブ」へのアクセスを指定したIPアドレスやホストのみに制限します。閲覧を関係者のみに制限したい場合などにご利用になれます。
万が一に備えたバックアップ
バージョン機能
過去データを保持するバージョン機能を搭載。誤ってファイルを上書きした場合も簡単にファイルの復元が可能です。
安全とは言われていますがクラウドストレージサービスを検討するのであれば、社内でどのデータをクラウドストレージへ移動するのかをしっかり打合せを行いましょう。
Xserverドライブの利用料金。無料で始められるフリープランが登場しました。
Xserverドライブは2021年7月19日にフリープランが登場しました。
フリープランではXserverで利用する料金が全て無料で利用する事ができます
ユーザー数も無制限に作成する事ができるのでコストをかけずにクラウドストレージを試す事ができます。
プラン名 | フリープラン | 有料プラン |
---|---|---|
月額 | 0円 | 2970円〜 |
初期費用 | 0円 | 11000円〜 |
ユーザー数 | 無制限 | 無制限 |
SSDの場合 | 2GB | 最大5TB |
HDDの場合 | – | 最大5TB |
1ファイル上限 | 100MB | 5GB |
無料お試し期間 | – | 有り |
WEBDAV | 有り | 有り |
いきなり数万円もするサービスを導入するのって難しいですよね。
でも無料なら上司にも相談しやすいですよね。
クラウドストレージのここがスゴイ
いきなりコストを掛けてクラウドストレージを導入する企業は少ないです。
無料で期間無制限で有料プランと同じ機能が使えるXserverドライブは会社の承認もおりやすいでしょう。
無料プランがあることをアピールしてそこから導入に繋げるようにしましょう
\無料で始められるフリープラン登場/
Xserverドライブの有料プラン一覧
プラン | D10 | D20 | D30 | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
月額費用(税込) | 2970円 | 5940円 | 11880円 | 69300円 |
初期費用 | 11000円 | 11000円 | 11000円 | 11000円 |
ユーザー数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
無料お試し期間 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ストレージHDDの場合 | 1TB | 2TB | 4TB | – |
ストレージSSDの場合 | 500GB | 1TB | 2TB | 5TB |
独自ドメイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
プラン変更 | 〇 | 〇 | 〇 | – |
サーバー | 共用サーバー | 共用サーバー | 共用サーバー | 専用サーバー |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
Xserverドライブの有料プランはD10、D20、D30、エンタープライズの4プランから選ぶことが出来ます。
D10プランとエンタープライズプランでは金額の差が大きいのですが、機能面での違いはありません。
ストレージ容量に応じてプランを選択するようにしましょう。
\4つのプランから選べるストレージ/
まとめ
Xserverドライブはユーザー数無制限の法人向けクラウドストレージサービスです。
無料プランから気軽に始める事が出来て、気になればユーザー数無制限で2970円からのローコスト運用を行うことが出来ます。
どこからでもアクセスが可能な利便性を兼ね備えており、テレワークにも適したサービスとなっております。
反面、セキュリティ面でのリスクも併用してありますので社内でどのデータをクラウドへ移動させるかをしっかりと協議する必要もあります。
Xserverドライブの実際の画面を使った操作についてはこちらの記事を参考ください
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